「Ptolemy48」は、デザイナー堀⼀彦と4⼈の眼鏡職⼈の出会いから⽣まれました。脈々と受け継がれた眼鏡職⼈技と最先端技術を融合した魅⼒ある作品をつくり上げ、⽇本の眼鏡のすばらしさを世界に発信しようという願いを抱いて誕⽣したブランドです。コレクションのテーマは「本物を語れるメガネ」ブランドの基本に流れるのは、国産メーカーの技術の推移を集約し、「ファッション」と「掛け⼼地」「耐久性」「アレルギー対策」「光学的要素」など、『道具としての眼鏡』としての機能性を熟考して、まさに「快適な視⼒補正」と「お洒落と品格」を同時に向上させてくれるメガネ造り・・・・代々受け継がれた卓越した職⼈のテクニックやきめ細かな仕事ぶり、そしてモノづくりに魂を込める情熱とこだわりから⽣み出されています。原材料からこだわり、先端技術と素材の持ち味を⽣かした斬新なデザインもトレミーブランドの⼤きな特⻑。思わず触れたくなる独⾃のフォルムと様式美は、和の遺伝⼦を継承しつつ業界やユーザー嗜好のユニバーサルな流れをも的確に捉えた、みずみずしい感性から発しています。
「トレミー48」とは、2世紀の天⽂学者、「クラウディオス・プトレマイオス」が定めた48個の星座の総称です。「プトレマイオス」の英語読みがトレミー(Ptolemy)であることにちなんで名づけられました。彼が著書「アルマゲスト」の中で北天の48星座を⽰したことにより、以降は「トレミー48」が統⼀して使われるようになったのです。
「トレミー48」には新しい星座群にはない神話が多く伝えられているなど、いまも特別な存在として天⽂学史に独⾃の輝きを放っています。宇宙に輝く星があまたあるなかで、ひときわ⼤きな魅⼒を備え、時を経ても⾊褪せるどころか新たな光を放ち続ける星たちがある・・・・・・
そんな“時を昇華する”ブランドを⽬指して⽣まれたのが、「Ptolemy48」(トレミーフォーティエイト)です。